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一年ももう終わりに近づいてしまいましたね。

この12月にはいってからは、いろいろと仕事や予定もいっぱいであわただしい日々を送っておりました。 そういった日々の中でも今月はおいしいものに出会う機会に恵まれました。 

特に印象に残っているのは、友人ご夫妻のお招きで新潟へ行き、透明感のある味わいの鴨料理をご馳走いただいたこと、そしてその後の古い置屋を改装したバーでいただいた記念のシャンパン、画家でいらして、中国骨董にお詳しい上に音楽、料理など多才な趣味をお持ちの男性よる本格的中国料理とワインの会、ある武術家の先生とご一緒したすっぽん料理のおいしさ・・・どれも素材そのもののおいしさとその料理をする人の心をいただいた(魂に触れた)感があります。 

美しい濁りのないおいしさを味わうことができるなんてほんとうにしあわせなことです。 食というのは素材、調理をする人の腕はもちろんのこと、何よりも誰と一緒に食事をとるかということが大事なような気がしました。 なんでもないおにぎり一つでもそれを一緒においしく味わえる人がいるということはそれだけでとてもしあわせなことなのでしょうね・・・。





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つい先日、お誘いいただき高橋竹童さんの津軽三味線の演奏を聴きに行ってまいりました。
構成は一部・二部と分かれており、津軽や秋田の民謡曲を三味線でたっぷり聞かせていただきました。 その中には’越中おわらの風の盆’胡弓の演奏もありました。 この越中おわら節は富山八尾の民謡ですが、地元の人であれば誰でも(実は私も幼稚園から高校までは富山だったので)見よう見まねで踊ることが出来るのです。

今回の竹童さんはあの有名な盲目の奏者高橋竹山さん(1910-1998)のお弟子さんで、瑞々しい演奏と巧みな技術、そして落語家さんのようなお話で楽しませていただきました。 

随分前のことではありますが俳句のつながりで青森を訪ねたときに、その地元の方のお世話がかりで初代竹山さんの演奏を聴く機会がありました。 その当時の竹山さんはもうすっかりお年であまり演奏はしないことにしているとおっしゃっていましたが、実際お聴きしたその演奏はものすごいエネルギーに溢れていました。 力強さだけでなく、やさしい音色にすっぽりとそこにいた全ての人が包み込まれてしまうという一体感。 わずか2曲の演奏でしたが、それは見事で聴いていたみなさんがしばらくその場所を離れずに余韻にひたっていました。

一心に演奏なさるまだお若い竹童さんの白いきれいな指の動きを見ながら、当時の竹山さんの演奏をそっと重ね合わせていました。



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